高齢化地域における官民連携のPoC最先端事例を学ぶ:第6回GR勉強会(ゲスト:大阪府河内長野市・島田市長)を開催します

日本GR協会は、第6回目となるGR勉強会を11月18日(水)19時よりオンラインで開催いたします! お申し込みはこちら:https://graj006seminar.peatix.com/

■ (一社)日本GR協会に関して

地域課題解決のための良質で戦略的な官民連携の手法であるGR(ガバメント・リレーションズ)の必要性を広め、事例を学び、プレーヤーが繋がる場を作るため、一般社団法人 日本GR協会(https://graj.org/)を設立しました。

コロナ禍では、各自治体間で様々な創意工夫が見られるコロナ対策のまとめサイト「コロナ対策 自治体最前線(http://covid19.graj.org/)」を立ち上げ、全国に発信いたしました。

また、自治体首長をお招きしたオンラインによる「GR勉強会」を毎月開催するほか、年に一度最先端の事例を学ぶ「GRサミット」の開催、地域課題解決を進める人のための「GR人材育成ゼミ(https://graj.org/seminar/)」の主催、などを行なっています。

今後は広く会員を募り、日本における課題解決のための「トレンドの創出」、「GRマーケットの拡大」、「良質なプレーヤーの集まるポジションの獲得」を目指していきます。

■ GR勉強会について

そんな日本GR協会のオンライン勉強会では今後、全国各地の行政トップである市長の皆さまにゲストとしてお迎えする予定です。

参考)鎌倉市・松尾 崇 市長をお招きした第1回GR勉強会「コロナ対策 自治体最前線 〜官民連携でコロナ禍を乗り越える〜」の様子はこちら▼
https://www.youtube.com/watch?v=26QpQjIBEc4

今回ゲストとしてお招きするのは、AIを活用した移動支援や自動運転を始め、地域住民の生活の質を高める新たな技術の導入が注目を集めている大阪府 河内長野市・島田市長です。
平成30年度に公民連携デスクを立ち上げ、幅広く民間企業や大学との積極的な連携を推進していらっしゃいます。

日本GR協会 代表の吉田(前 横須賀市長)がモデレーターを務め、河内長野市で進められている官民連携事例やその具体的方法、行政側の体制や文化などについてお伺いする予定です。

行政のトップである市長が何を考えているかを理解いただくことによって、官民連携の勘所を掴み、良質で戦略的な官民連携(=GR)が進められるようになるのではないでしょうか。

■ 団体会員向け特典について

またGR勉強会終了後の20時からは、日本GR協会の団体会員限定でクローズドなオンライン交流会を開催いたします。

会員の皆さまには個別にご連絡させていただいておりますが、今回登壇いただく市長、そして会員の皆様同士が繋がって情報交換していただくとともに、希望する方には、市長に直接プレゼンテーションする機会も設けさせていただきます。

なお、今回のGR勉強会は無料イベントですが、今後は有料化を検討しております。
その際も、団体会員の皆さまは無料でご参加いただけますので、以下会員メニューをご覧いただき、入会をぜひご検討ください。
https://graj.org/activities/

■ このような方におすすめ

– 制度改正や案件形成を目指す企業の担当者
– 地方創生や地域活性化に関心のある企業の役員
– CSRなどで地域貢献したい方
– 官民連携に関心のある公務員
– 批判ではなく提案ができる地方議員

▼Facebookイベントページはこちら▼
https://www.facebook.com/events/988993751593260

第6回GR勉強会
高齢化地域における官民連携のPoC最先端事例を学ぶ

■ 日時
2020年11月18日(水) 19時00分〜20時00分

■ ゲスト
大阪府 河内長野市・島田 智明 市長

■ モデレーター
日本GR協会 代表理事・吉田 雄人(前 横須賀市長)

■ 使用ツール:YouTubeによるライブ配信
※ 視聴URLはお申し込みいただいた方に事前にご連絡いたします。

■ 参加費:無料

■ 詳細・お申し込み:https://graj006seminar.peatix.com/

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【登壇者プロフィール】 

■ 大阪府 河内長野市・島田 智明 市長

1969年12月大阪府河内長野市生まれ。

フランスINSEAD大学院経営学研究科博士課程修了後、A.T.カーニー、神戸大学経営学研究科准教授を経て、2016年8月に河内長野市長に就任。2020年7月に再選され、現在2期目。

平成30年度に公民連携デスクを立ち上げ、幅広く民間企業や大学との積極的な連携を推進している。特にまちづくりにおいては、多様な企業や大学と連携し、AIを活用した移動支援や自動運転を始め、地域住民の生活の質を高める新たな技術の導入が注目を集めている。

また、観光振興として、令和元年度に日本遺産認定をうけた「中世に出逢えるまち」と令和2年度の「女人高野」と「葛城修験」、これら三つの日本遺産の活用、そして、楠木正成・正行親子の一生を描いた「楠公さん」大河ドラマ誘致に注力している。

■ (一社)日本GR協会 代表理事・吉田 雄人(前横須賀市長)

1975年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、アクセンチュア、早稲田大学大学院(政治学修士)、横須賀市議会議員を経て、横須賀市長に33歳で就任(2期8年)。

現在、地域課題解決のためには良質で戦略的な官民連携手法である日本版GR:ガバメント・リレーションズが必要であるという考え方の元、(一社)日本GR協会を設立し代表理事に就任。

そのほかGlocal Government Relationz株式会社代表取締役、NPO法人なんとかなる代表理事、早稲田大学環境総合研究センター招聘研究員等を務めている。

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■ 個人情報の取り扱いについて

ご入力いただいた個人情報は、一般社団法人GR協会のイベント案内、諸連絡などの目的に限って利用し、弊社の掲げる個人情報保護方針に沿って厳重に管理いたします。
お客様の同意なく第三者に開示・提供することはございません。
詳細につきましては、ホームページ内プライバシーポリシー(https://graj.org/privacy/)をご参照ください。

【お問い合わせ先】
一般社団法人 日本GR協会 事務局
ホームページ:https://graj.org/

■ 今後のお知らせ

今後のGR勉強会情報はPeatixやFacebookで随時公開していく予定です。よろしければ以下から日本GR協会のイベント情報をチェックいただければ幸いです。

Peatix:https://gr-summit.peatix.com/

Facebook:https://bit.ly/30EpGbV

投稿者プロフィール

加藤 たけし
加藤 たけし日本GR協会 事務局長
ソーシャルメディアを中心としたデジタル・マーケティングの企業向けコンサルティングを手がける株式会社ループス・コミュニケーションズのコンサルタント(週3正社員)&文部科学省 大臣官房 広報戦略アドバイザー(非常勤国家公務員)の官×民 複業中。

人材系の上場企業でWebマーケティング・編集・新規事業立ち上げを経験後、ITベンチャーを経て現職。

新宿区「子ども・子育て会議」委員を務めるほか、NPOマーケティングや共働き夫婦の新しいワークスタイルに関連する講演や執筆を行っている。准認定ファンドレイザー。一般社団法人 Work Design Lab 共同創業者・理事。一般社団法人 日本GR協会 事務局長。