GRキャンプ2026 in 葉山

政治・行政を動かす、リアルを学べ。

GRとは何か

 GR(ガバメント・リレーションズ)とは、一言で言えば「社会課題解決のために、民間と政治・行政のあいだに信頼関係を築き、現場を動かす仕組みをつくる手法」です。

 単なる「行政へのお願い(陳情)」や「ロビー活動」とは決定的に異なります。民間が持つ革新的なテクノロジーや資金力と、行政が持つ制度や予算を掛け合わせ、双方がWin-Winとなる解決策をビジネスとして実装していく。それがこれからの時代に求められるGRの本質です。

このGRキャンプでは、次の「3つの壁」を乗り越えるリアルなGRの思考法を学びます。

⚪︎前例の壁を越える
「前例がない」と立ち止まる行政に対し、他自治体のスキームや民間のノウハウを用いて、共に新しい一歩を踏み出す伴走力。

⚪︎言葉の壁を越える
行政の「法規制・予算サイクル」を理解し、ビジネス用語を行政用語に翻訳して伝えるロジック。
⚪︎利害(ジレンマ)を越える
住民、地元企業、行政職員など、それぞれの立場にある「本音と大人の事情」を調整する合意形成力。

GRキャンプの特徴

現場の第一線を知れる

 イベント最終日には、葉山町長・担当課等の皆様を前に、各チームから本気の政策提言プレゼンテーションを行います。現場の第一線でリーダーシップを発揮する町長、および実務を担う担当者の方々から、 非常に具体的かつシビアなフィードバックをその場で得ることができます。

GRを体系的に学べる

  日本GR協会代表理事・吉田雄人(元横須賀市長)が直接「GRとは何か」を講義します。行政の「予算サイクル」や「法規制」を把握し、社会課題解決のために以下に民間のリソースを巻き込んでいくかの『思考のフレームワーク』を学びます。

一生の仲間を手に入れられる

 政治家、官僚、ロビイスト、アクティビストなど、公共領域でのトップランナーを目指す精鋭が学歴や年齢の枠を超えて、1泊2日の濃密な時間を共に過ごします。未来の行政、そしてこれからの公共の未来を担うリーダーたちが交わるこの場所で、あなたの視座をさらに高く引き上げる、一生モノのネットワークを手に入れてください。


GRキャンプ2026の舞台・神奈川県葉山町

海と山が迫る入り組んだ地形と自然との共生

– ENVIRONMENT –

三浦半島の西側に位置し、背後には三浦丘陵の山々、目の前には相模湾が広がる「相模湾と緑の山々に挟まれた狭い地形」が特徴

閑静な住環境と
独自のコミュニティ

– LIVING –

静かで落ち着いた住環境が保たれており、その独特のゆったりした空気感や持続可能な暮らしに惹かれたクリエイターや移住者による独自のローカルコミュニティが形成


山梨 祟仁 神奈川県葉山町長

Takahito Yamanashi

略歴

1977年3月16日生まれ
関東学院大学卒業後、ウィンドサーフィン選手として活動。

引退後、法政大学大学院政治学修士課程修了

人事コンサルタントとして会社員生活後、町議会議員選挙へ立候補

2007年4月 葉山町議会議員選挙において、得票数第一位(1447票)で当選
2011年4月 2期目当選
 同年12月 町長選挙出馬を表明 議員辞職
2012年1月 7911票の得票で第10代葉山町長就任
2016年1月 葉山町長2期目
2019年12月 38年ぶりの無投票選挙を経て葉山町長3期目
2023年12月 7431票の得票で葉山町長4期目 現職


2日間のタイムスケジュール(プログラム詳細)

Day1:8月11日(火・祝)

Day2 8月12日(水)

集合・開会

京急「逗子・葉山駅」集合

  • 開会式
  • オリエンテーション

13:30 – 14:00

座学

政策提言、事業構想の作り方

  • 日本GR協会による講義
  • 「不都合な真実(制約条件)」を前提とした、実務的な提案書の組み立て方をレクチャーする

9:00〜10:00

フィールドワーク(現地視察)

  • 各テーマごとに葉山町内の「リアルな課題の現場」(例:老朽化した公共施設、民泊が多くある地域、獣害被害地域など)を視察する
  • 現地関係者様から現状のネックをヒアリングする

14:00 – 17:00

フィールドワーク(ヒアリング)

  • 各テーマのステークホルダーの方と実際にお会いし、葉山町の現状や進める施策についてヒアリング・意見交換を行う

10:00 – 12:00

座学

GR(官民連携)の戦略と戦術

  • 日本GR協会による講義。
  • 行政の予算サイクルや法規制をクリアしながら、いかに民間リソースを巻き込むかの思考法を学ぶ。

17:00 – 19:00

グループワーク(プレゼンテーション作成)

  • フィールドワーク、ヒアリングを踏まえ、町政への提言や新たな事業スキームの提案をグループごとに作り上げる

12:00 – 16:00

ナイトコンテンツ・交流会

  • GRキャンプに集った同世代の仲間との交流

19:00〜

最終プレゼンテーション & 意見交換会

  • プログラミングとアート、クリエイティブ活動の関係性
  • 創造的なアプローチで未来を拓く

16:00 – 18:00

山梨祟仁 神奈川県葉山町長 ご登壇

グループワーク

閉会・解散

葉山町役場にて解散

18:00頃(予定)

GRキャンプ2026のテーマ

葉山町が抱える下記の3つの課題のうち1つを選んで、GRキャンプにご参加いただきます。

公共施設の再整備

葉山町は町の財政や地域の活力を見据えた公共施設再編に取り組んでいる。従来通りの行政施設を再設定し整備するだけでなく、時代の変化への対応が可能な施設であることが必要となる。

獣害対策

二子山山系に生息するイノシシは生息域が他地域へと拡大し、農作物等への被害が出ている。中心的な役割を担う鳥獣対策実施隊は隊員の高齢化などの環境整備に関する課題がある。

ペットとの共生

葉山町は犬の飼育率が高く、海岸の散歩など「ペットフレンドリーな街」としての側面がある。一方で、フンの放置、ペット同伴エリアでの非飼育者とのトラブルなどの課題がある。

講師・メンター紹介

吉田 雄人

Yuto Yoshida

元横須賀市長/一般社団法人 日本GR協会 代表理事

皆さんとGRの潮流を作りたい!

 いま、私たちの目の前にある社会課題は、少子高齢化や地域経済の縮小、環境問題など、複雑に絡み合っています。これらはもはや、行政の力だけで解決できるものではありません。だからこそ、政治や行政と適切な関係を築き、民間や市民の力を巻き込みながら課題解決を加速させる「GR(ガバメント・リレーションズ)」の重要性が、かつてないほど高まっています。

 しかし、いざ「社会を変えたい」「官民連携に興味がある」と思っても、GRのノウハウは属人的な側面が強く、1から体系的に学べる機会や、志を同じくする仲間と出会える場は社会全体を見渡しても非常に限られているのが実情です。
 そこで、一般社団法人日本GR協会では、これからの国や地域、そして官民の架け橋となる次世代のリーダー(高校生、大学生・大学院生)の育成を目的とした実践型研修プログラム「GRキャンプ」を開催いたします。
 今年の舞台は、先進的な地域経営を推進されている神奈川県葉山町です。 1泊2日の限られた時間の中で、リアルな課題の現場を歩き、ステークホルダーの本音に触れ、最終日には葉山町長へ直接、政策提言(GRスキーム)をプレゼンテーションしていただきます。皆さんのご応募をお待ちしております。


佐々木 悠翔

Haruto SASAKI

一般社団法人 日本GR協会 チーフGRオフィサー

GRに携わる皆さんの拠り所を創る!

 私たち運営事務局のメンバーも、日々、官民連携や政策提言といった「GR」の現場で試行錯誤を続けています。その中で強く痛感しているのは、社会課題を解決するためのアプローチや行政との関係構築(GR)は、個人の能力や熱量に頼る「属人的」な側面が非常に強いということです。
 このキャンプで私たちが目指しているのは、単に2日間の研修プログラムを提供することだけではありません。学校、学年、これまでの経験といったあらゆる垣根を越えて集い、泥臭く議論を重ね、そして何よりも「志」でつながる最高のコミュニティを創り出すことです。
 困難なときこそ、お互いに知恵を絞り、励まし合える仲間が隣にいます。そして、私たち運営事務局も、皆さんが全力を出し切れるよう、徹底的に伴走し、フォローアップします。皆様のご参加をお待ちしております


募集要項

日時2026年8月11日(火)〜 8月12日(水)[1泊2日]
場所神奈川県葉山町内(宿泊:葉山町内、最終プレゼン:葉山町役場等を予定)
集合場所京急逗子・葉山駅(予定)
〒249-0006 神奈川県逗子市逗子5丁目14
解散場所葉山町役場
〒240-0192 神奈川県三浦郡葉山町堀内2135
対象29歳以下
政治家、官僚、アドボカシ・ロビイング等のGR職志向の方
定員15名程度(選考あり)
参加費高校生以下    10,000円
大学生・大学院生 15,000円
社会人      20,000円 (現地までの交通費は自己負担)

応募から当日までの流れ

1 エントリーフォーム送信

まずは本HPの「エントリーフォーム」ボタンより、必要事項および志望動機をご記入の上、フォームを送信してください。あなたがこれまでに培ってきた経験(議員インターン、課外活動等)や、GRキャンプで得たい学びについて、あなたの言葉で熱くアピールしてください。

2 選考結果のご連絡

ご提出いただいたエントリーフォームをもとに、厳正な選考を行います。限られた定員(15名程度)の中で、多様なバックグラウンドと高い志を持ったメンバーを選出いたします。選考結果は、合否に関わらず応募から1週間以内にメールにて全員にご連絡いたします。

3 事前オリエンテーション(オンライン)

キャンプ当日を最高のインプット・アウトプットの場にするため、事前にオンラインにてオリエンテーションを実施します(7月下旬〜8月上旬を予定)。参加者同士の顔合わせ、チーム分けの発表に加え、葉山町の基本データや行政課題の前提知識をインプットし、当日に向けたマインドセットを行います。

4 キャンプ当日

神奈川県葉山町の現地に集合し、いよいよ1泊2日の「GRキャンプ」がスタートします。フィールドワーク、夜を徹したグループワークを経て、最終日は町長への直接プレゼンテーションに挑みます。社会を動かすリアルな2日間の幕開けです!

よくあるご質問(FAQ)

A. 29歳以下(U-29)のユース世代を対象としています。
今回の「GRキャンプ」は、未来の国や地方行政、また官民連携を担う若い世代の育成を目的としているため、29歳以下の方(高校生、大学生・大学院生、若手社会人)を募集対象とさせていただいております。

A. 宿泊費および運営にかかる原価の一部として、年齢に応じた参加費を事前に頂戴いたします。 開催当日に現地で費用が発生したり、追加で徴収したりすることはございません。

社会人(29歳以下): 20,000円
大学生・大学院生: 15,000円
高校生以下: 10,000円

A. 選考通過後に、弊団体指定の銀行口座へお振込にてお支払いいただきます。
選考結果の通知メールにて振込先口座をご案内いたします。お振込の際は必ず「参加者ご本人の名義」にてお手続きをお願いいたします。なお、振込手数料は参加者様のご負担となります。期日までにお支払いが確認できない場合、参加辞退とみなされる場合がございますのでご注意ください。

A. 本プログラムにおいて、運営団体への利益は一切生じません。
皆様からいただいた参加費は、1泊2日の現地での宿泊代や食事代といった、実費・原価のみに充当されます。

A. 大変恐縮ですが、交通費の支給はございません。
集合場所(神奈川県葉山町)までの往復交通費につきましては、全額自己負担となります。実費負担でのご参加となりますこと、何卒ご了承の上、エントリーいただけますと幸いです。

A. 過去の実績よりも、「問題意識の深さ」と「学ぶ姿勢」を重視します。
単に綺麗な経歴があるかではなく、「社会や行政の現状にどのような課題感を持っているか」「このキャンプを通じて何を持ち帰りたいか」という熱量を厳正に審査させていただきます。

A. 原則として、1泊2日のすべてのプログラムに全日程ご参加いただくことが条件となります。
本プログラムはチームでの密度の高いグループワークやフィールドワークを中心とした合宿型の研修です。そのため、全日程への参加を前提としております。ただし、学業や冠婚葬祭などのやむを得ない事情がある場合は、応募前にあらかじめ事務局(info@graj.org)まで個別にご相談ください。

A. 申し訳ございませんが、ご入金後のキャンセルに伴う返金は、原則として致しかねます。
すでに宿泊や食事等の手配・原価が発生しているため、ご了承いただけますと幸いです。
なおご本人の参加が難しくなった場合は、ご友人や所属団体の他のメンバー(29歳以下の方)に権利を譲渡して代理でご参加いただくことは可能です。その際は、速やかに事務局まで代理参加者の情報をご連絡ください。

お申し込み

GRキャンプへのお申込みは、下記のボタンよりフォームにアクセスしてください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

お問い合わせ

GRキャンプにご関心をお寄せいただきありがとうございます。
ご不明な点などございましたら、下記からお問い合わせください。
一両日中に、事務局より連絡をさせていただきます。

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    はい

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