日本GRサミット2025を開催いたします

社会課題『解決』先進国を目指して

社会課題先進国 日本。
先進国のどこよりも人口減少・高齢化が進み、地域社会に様々な課題が噴出しています。これらの課題解決を前に進めるためには、政治行政だけにその役割を担わせるのではなく、民間サイドからの働きかけも重要になってきます。日本GR協会では、GR・ガバメント・リレーションズを、『社会課題解決のための政治行政との関係構築の手法』と定義し、活動しています。このGRの必要性を「広めること」、GRの事例を「学べること」、GRプレーヤー同士が「繋がれること」を達成するために、アニュアルイベントとして日本GRサミットを開催しています。

日本GRサミット2025開催のねらい

日本GR協会では、GRの領域を「ルール・チェンジ(Rule Change:制度改正)」、「ディール・メイク(Deal Make:事業組成)」、「アピール・トゥー・パブリック(Appeal to Public:世論喚起)」に設定しています。今回のサミットでは、この3つの領域を改めて確認するためのセッションを企画しました。 また、昨年より募集・収集した官民連携事例から、秀逸な事例を表彰するために実施している「GR_官民連携アワード2025」の受賞者の皆さまにもご登壇いただき、そのエッセンスを語っていただきます。

  1. 社会課題を解決し、社会的インパクトを創出するために、ルール・メイクの作法やナレッジを参加者と共有する。
  2. ルールメーカーと呼ばれる方々の方法論(パブリックアフェアーズ、アドボカシー、ロビーイング、ガバメントリレーションズ等)を広く発信し、社会課題解決の機運を醸成していく。
  3. 登壇者・参加者それぞれの活動領域を超えたネットワーキングの機会としていく。